2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コサメビタキ

ヒタキの仲間は目玉が大きくて愛くるしい 営巣中でも目力だけで引きつけられる、 空中採食が得意 飛んでいる昆虫を捕まえて 叉元の位置に戻るのを繰り返す

コアジサシ

飛び回ってばかり居た コアジサシ も相手が決まり 繁殖を始めました 貰ってくれる お腹の下には卵が 貝殻に紛れた卵 生まれたばかりの雛も身分不相応な小魚を頭から丸呑み

アオサギ

サギ の仲間は繁殖期になると 体の 目の先 嘴 脚 等の色が変わってくる 目の先は種類によって皆違うので 見比べてみるのも楽しい、 嘴の間にカニの姿が 脚の色が赤くなっている アオサギ目の先はグリーン 嘴は赤味を増す

ヤマドリ

山奥と由 イメージの強い ヤマドリ 比較的近くで逢うことが出来た、 日本固有種で主に♂の体の色で5種類に別けているそうだ、 此の個体は若鳥なので尾が短いが成鳥なると 体長の1.5倍位の長さになる

ハヤブサ

最速の鳥 急降下では300kmを越すとか 鼻の穴の中には突起が有り、最新の戦闘機のエンジンの モデルになって居る、スロウモ-ショ-ンで見ると 急降下は螺旋を描いて降りて来る、堪らない一瞬だ 岬の突端で ヒヨドリ を狙う

イワツバメ

海岸から山地までホテルなどの高い建物の軒先に 営巣するので、普通の ツバメ の様に 身近で見る事が少ないので 初めて見られる方も多いいかも、 天井ギリギリに入り口の小さい巣を作る 胸 腰 が白い 最近悲しい出来事が起きました 海岸近くにある大きな野球…

ハシブトガラ

シジュウガラの仲間 北海道にのみ生息 コガラに良く似ている 北海道には厄介なことに コガラ も生息 見極め極めて困難

チョウゲンボウ

小型のタカ 高速飛行 ホバーリング が得意 今回は其の特技を目の前で披露してくれた

カケス

久しぶりに梅雨の合間を縫って 親しい仲間で早朝山に出かけた 8時前に着いたが霧で何にも見えない、 オオルリ ツツドリ ホトトギス センダイムシクイ ミソサザイ アオバト 等の囀りが近く遠くで聞こえる 早く晴れないかと気ばかり焦る、気を取り直して 山道…

レンカク

当地では今の時期 時々見られる素敵な水鳥 繁殖期の♂は尾が長い、脚の指も長く 軽々と浮き葉の上を歩き、小さな 昆虫 甲殻類 を狙う

セッカ

繁殖期の♂は広い葦原のテリトリーを ヒッヒッヒッチャッチャッチャッ と忙しくいつも飛び回っている 止って居るのが少ないのでカメラマン泣かせ

ギンザンマシコ

アトリの仲間は嘴が頑丈、生息地は北海道の大雪山の 這松地帯が有名、松の実が食べやすいように 嘴が互い違いになっている 冬には都市の街路樹の実を当てににして山を降りる ♂ 全身が赤い ♀は地味な色

ツバメ

昔から人々の家に一番身近にに巣を作くり、 多くの人に大切にされてきたが、 最近綺麗好きな人が増えたのか 巣を作る場所が少なくなったのが懸念される 叉大地震のお陰で液状化で泥が少なく、 ツバメの巣も人工的な素材が使われる様になった

コヨシキリ

白い眉班がよく目立つ ウグイス の仲間 草原の トランペッタ- 喉の中は黄色

カイツブリ

カイツブリの仲間 一番ポピユラーで 大概の池、沼で見られる、 一番小さな仔が親から ザリガニ を貰った処

キジ

日本人で此の鳥を知らない人はいないでしょう 5月6月は特に♂が田圃の様な人目に付く所に出てきますが、 他の時期は藪の中、山道などで急に羽音高く飛ばれると 驚かされます

ゴジュウガラ

シジュウガラ の仲間 体長的には他の仲間と変わらないが、 尾が短いため体の部分は大きく体力があるので、 餌場では主導権を握って居る 太い樹の幹を逆さまに降りるのが得意なので、 いつもこんな格好をしている

オオセッカ

ウグイスの仲間 芦原に生息するが、 其の生息場所が限定的、生態的にも珍しく 専門家の調査の対象になって居る

エナガの巣立ち-2

巣から飛び出した雛は羽をばたつかせながら 樹の幹を必死に駆け上がり、梢の木の枝に隠れる 10羽以上が1列に並ぶ事がある 下から見るとエナガの串団子みたい 疲れたね 此処までくれば一安心

エナガの巣立ち-1

最近都市公園でも繁殖して居るので見る機会は多くなった、 樹の枝の叉に苔 蜘蛛の巣 木の皮なので巣をつくる エナガは子沢山なので、此の時は11羽が5分間で巣立つ 最後に親が巣の中を確認したのには感心 1番仔が飛び出す そんな所でよそ見しててはだめだよ…

ヨシゴイ

日本のサギの仲間では最小、それだけに芦原の中では 軽業師、様々の技を繰り出し小魚を狙う 危険を感じると葦に化けて風と共にそよぐ ♂の頭は青黒い

アカガシラサギ

小型のサギの仲間、夏羽は中々インパクトがあり、見栄えがするので 人気がある。此の個体は若鳥なので赤褐色が斑だが 成鳥はもっと迫力がある。

ウソ

桜の芽が大好きで何年か前大群で押し寄せた時 今年はお花見が出来ないと冗談を言われた位居たときが ありましたが、最近渡りのルートが変わったのか とんとお目にかかりません、 残念です。 ♂

チュウシャクシギ

嘴の長さが頭の2倍位ある中型のシギ 卯月の宵200羽〜300羽 干潟に集まる時がある

サンショウクイ

高い梢の上を ヒーリーリ ヒーリーリ と鳴きながら 飛んで来るので、近くに来たのは判るけど、 見つけるのはそれからが大変首が痛くなるほど 空を見上げなければ

コジュリン

ホオジロの仲間 繁殖期に葦原の上で 吹き渡る風に揺れながら黒い頭を見せびらかしている

ウグイス

身近に声はよく聞くが意外にも真近で ウグイス を 見たことが無いと由 人は多い

サンカノゴイ

大型のサギの仲間 姿は殆ど芦原の中に隠れ ボォウー ボォウー と低い声で鳴く 黄褐色と黒の斑模様は中々見つけずらい

ツミ

最も小さい猛禽、最近 都市公園 街路樹 でも繁殖しているので 御覧になって居る方は多いかも ♂ ♀左 幼鳥右

コアジサシ

小型のアジサシの仲間 キリッ キリッ と甲高い鳴き声であっとゆうまに近ずいて来て、 あっとゆうまに遠ざかって行く、いつもそのスピード感に 酔ってしまう 垂直に飛び込んで 今回は失敗