2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ヘラシギ

文字道理へラ型の嘴を持って居るシギ もう5年間も逢ってないのでシギチ最盛期の今 一番逢いたい シギ です

ウミネコ

極く普通に見られる カモメの仲間 干潟でカニを襲ってました 鋏で抵抗していましたが最後は ウミネコ の餌食に

ミユビシギ

シギの仲間の ウサイン・ボルト 早く走る為に後指が無い 浪打ち際の砂場、岩場で押し寄せて返る 波に追いかけられながら採餌している風景は 微笑ましく何時まで見ていても飽きない この頃は換羽の時期なのでいろんな個体が見られる 満潮に追われて

ミヤコドリ

チドリの仲間 当地では冬場では200羽を越える大群になる 独特の風貌をして居るのでカメラマンに人気がある 2枚貝が主食、長い嘴で器用に中身を取り出す 今年は越夏個体が見られない日が続き心配していたが やっと見られる様になって一安心

コアオアシシギ

田圃 蓮田 では見られる事が時々あるが 干潟ではめったに逢えない コアオアシシギ に逢うことが出来た 嘴が針の様に細い、小忙しく採餌していた

ムナグロ

千鳥の仲間 水辺の好きなダイゼンに似ているが乾燥している処が好き 背中が黄褐色、夏羽は胸が黒い 夏羽 夏羽から冬羽に移行中

シベリヤオオハシシギ

極稀に見られるシギの仲間 嘴が真っ直ぐで長い

オオメダイチドリ

ゴカイが好きなメダイチドリ の群れの中に 見つかる時がある、蟹が大好き 嘴が大きく脚が長い 足元に蟹がいるが私には大きすぎる

ダイゼン

ホンビノス貝 最大で10cmにもなる大型の貝 北米東海岸に多いみたい 1998年頃から東京湾で確認された、 幼生の時タンカーなどで運ばれたと考えられている ホンビノス貝に指を挟まれた ダイゼン 貝が欲しいのか ダイゼンが欲しいのか 狙いを定める ウミネ…

コアジサシ

先日近くの海岸でとても嬉しい光景に出会えた 今年姿を見せても20〜30羽位の小群だった コアジサシの 800±の群れに出会えた 最盛期の3〜4000羽の群れには及ぶべきもないが 久しぶりの大きな群れに心が躍った 大きいのは アジサシ

ケリ

身近に居る様で中々逢えないチドリの仲間 嘴が黄色先端が黒 黄色で長い脚 偶に逢えても警戒心が強くすぐ飛ばれてしまう

キアシシギ

小さな鳥でも採餌、繁殖の時には 他の種類の鳥にはあっさり譲る事も 同種類の仲間では思いがけない熾烈な戦いになる事がある キアシシギ の争い

ミサゴ

魚を専門に狙う猛禽 ホバーリングの名手 海底に居る カレイ も狙える位凄い目を持って居る 此のときは木陰に佇む若鳥を見つけた

キリアイ

頭に3本の筋の入ったシギ 何の変哲も無いシギだけど 干潟で見つけた時今年も来てくれたかと 無性に嬉しくなる

ヨシゴイ

巣立ち雛は巣の近くで採餌に出かけた親の帰りを待つ 親が戻ったのを見付け先を争って駆けつける 勢い余って親の頭にかじりつく そうはさせじと次の雛が 此れから暫らくこのような状態が続きます

コキアシシギ

大変珍しいシギ 私はこの日だけの出会いだった 鮮やかな脚が長くスマート

ソリハシシギ

嘴が上に沿った小型のシギ 脚の速さが売りその速さで小型のカニを狙う 多くのシギチは集団で生活するが 単独行動が多い キアシシギより脚の色は黄色

カワウ

カワウは集団で狩りをします 狭い川 干潟は数10羽単位 広い海では数100羽単位の群れが 大変迫力のある風景です 狙いを決めて出陣 早くもゲツト やった 膨れた喉は コプラの様

オオソリハシシギ

嘴は長く少し上に反っている ♂の夏羽は顔から腹にかけて赤褐色 この種は♀は♂より大きい

ヒバリ

お馴染みの小鳥 繁殖期には空に高く舞い上がり声高々に 囀り自己主張して居るのを良く見かける

エリマキシギ

日本では完全な夏羽は望むべきもないが 上野の動物園で見られとか??? 日本での夏羽はこんなものです 繁殖期の♂ 襟の色が白 茶 黒 と色々 図鑑より転用

カラシラサギ

小型のサギの仲間 当地では暫らくお目に掛かってない大変珍しかったが、 最近7年振りで逢う事が出来た コサギ に似ているが冠羽の本数が多い、 採餌の仕方に特徴がある 頭を斜めに構えて浅瀬の中を駆け抜けながら 小魚を狩る姿は迫力がある 左 カラシラサギ…

ウズラシギ

頭に茶色のキャップを被った様なシギ 海岸で見る事もあるが水田 沼地での方が多い

アオサギ

サギの仲間は木の枝、枯葉などを使って狩の練習をします 狙う姿は一人前 枯葉を魚に見立てて 枯葉でも真剣 ぽんと放り投げ 若い時は練習あるのみ

アオサギ

今年生まれのアオサギの仔もこんなに大きくなりました 未だ幼さが何処と無く残ってますが 一生懸命何かを狙ってます

カルガモ

最近親子連れのカルガモを見かける事が多い 生まれた時は10羽以上の群れも カラス 蛇等の天敵のため全滅する事もある 11羽の子供を此の大きさ迄育てた母親は肝っ玉母さんだ

コアジサシ

此のくらいの大きさになると雛の食欲も旺盛となり 両親が狩りに出かけます 残された雛は草の陰に隠れたり 飛ぶ日に備えて

アオバズク

アオバズク の続編です 親の胡散臭そうな目つきに圧倒される 子供の凄みはまだ可愛らしい

コアジサシ

コアジサシの営巣地は海岸、河口などの砂利地で コロニーを作る 子供も暑い日ざしの中 親を待つのも大変 親も子供が小さい内は片親が残って体を張って日陰を作る 暑いよう 親から小魚を貰う 特に暑い時は親は腹に水を溜めてくる、気がついた子が飛び出して来…

ツバメ

2回の大役を終えたツバメの親達は今度は 長い渡りの為に 自分の体力を回復する事に専念する