2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

アオアシシギ

脚が長いので水が深くても大丈夫 哀愁を帯びた チョチョイ チョチョイ の鳴き声が秋の夕暮れ時に 聞こえて来るとたまらない

カケス

カラスの仲間 の内でも最も警戒心が強く人前に出てこない 谷筋の木々の間をふわふわ飛んで行く姿は見られるが すぐ茂みの中に入ってしまい じっくり見る事は少ない、ギャーギャーと 声はいまいちですが中々綺麗な鳥です

クロツグミ

ツグミ の仲間 は皆鳴き声が良いが クロツグミ はずば抜けている 初夏高原に行くと高い樹の梢から キヨコ キヨコ が入る変化に富んだ節回しに 魅了される ♂ 黒地に黄色のアイリング 嘴 脚が目立つ ♀ 黒褐色地に黄色い嘴 脚

オオバン

最近どんどん生活範囲を伸ばして居る 逞しい クイナ の仲間 クイナの仲間はいつも芦原に隠れ 忍びの生活をおくって折り、声を聞くだけで精一杯 オオバンは 黒い集団で 湖 沼 最近は海岸まで 席巻して居る逞しい水鳥 その原動力が弁足と由 独特の指を持った脚…

オグロシギ

オオソリハシシギ と混同される方が多い ♂の夏羽は胸が赤茶色 タイガーバンドと 呼ばれる縞模様が目立つ 尾の先が黒い 胸にタイガーバンドの名残りが見える

ゴイサギ

夜行性の小型のサギ 夜烏とも言われる 採餌は待ち受け方で辛抱強く待つ

アオバズク

フクロウの仲間 樹洞に営巣するが、 子供が大きくなり樹洞から顔を見せる様になると なかなか愛嬌のある仕草をするので人気がある 近くで見張る親

ツバメ

此の頃 ツバメの2番子も飛び方を練習始め 親は空中で飛びながら餌を与えます 親が餌捕ったのを子がどうして判るのか 私には判りませんがすぐに親の後を追いかけます 此の時は親が子を見つけて後を追う 親(下)は餌を渡しはなれて行く

スズメ

スズメが熟して地面に落ちた ヤマモモを やや持て余しながら大切そうに採餌して居る 光景が微笑ましくて撮りました

トビ

猛禽の中で一番ポピュラー 飛行中、尾が撥型に見えるのは トビ だけ遠くからでも判定の基準になる 此の日 トビ の求愛飛翔を見つけました 猛禽は♀の方が大きい

ムクドリ

いつでも何処でも見られる ムクドリ ご存知の方は多いと思います。 今盛りの ヤマモモ 実を狙う

オオヨシキリ

ウグイスの仲間 俗名 行行子 ぎょぎょし 葦原で騒々しい鳴き声が初夏の風物詩となっていたが 最近 オオヨシキリ の声が聞かれない葦原が 増えて居るのが懸念される

コムクドリ

ムクドリの仲間 ムクドリと一緒に行動してる時もあるが 水浴び 水飲み 以外余り地上に降りない 手前が♂ 後ろが♀

サンコウチョウ ♂

サンコウチョウ の♂の尾は長い 青いアイリングが目立つ ♂♀協力して 抱卵 育児 をする

サンコウチョウ ♀

鳴き声が ヒツキホシホイホイホイ と聞こえる事から 日 月 星 三光鳥 サンコウチョウ となった由 孵化した卵の殻を咥え 巣の外に捨てに行く 幼鳥に虫を運んで来た

ヨシゴイ

業師 ヨシゴイ の絶妙の狩りの技 をご紹介 サギ の中では最小だけど総じて小型のサギの方が 狩りは上手だと思います 此の時期未だ子供は居ないので、でかい獲物を狙う 水面擦れ擦れで獲物を捕らえた 首の羽毛を逆なでて 此の真剣な表情 やった でかいぞ これ…

カイツブリ

子育ても一段落 親にも自由な時間が出来ました 蓮の花も咲き始めました 羽を伸ばすぞ

ツバメ

自然は逞しい、今年は育つのかなと思っていた ツバメ もう2回目の子供達もこんなに大きくなった ツバメにとっては、短い夏に親は一生懸命 他の鳥に比べてみても ツバメ の親の苦労は 大変だと思います 巣を架けたら暖かく見守って上げましょう

アオバト

毎年1回は アオバト を見に行く海岸がある 森の奥に住む アオバト が何故海岸に??? 潮に含まれる ミネラル を採りに来てると云われている 種種な動物が ミネラル補充のためそれぞれ 苦労している 波の荒い時は命を落とす事も 海岸で待ち構える ハヤブサ …

ホトトギス

カッコウの仲間 では最も小さい 独特の鳴き声を待ち焦がれていたが 5月の高原でも聞く事ができず、 当地では6月の半ば頃からやっと聞ける様になった

シチトウメジロ  ミヤケコゲラ

シチトウメジロ と名前はついて居るが メジロ との区別は判らなかった ミヤケコゲラ 内地の コゲラ に比べて 色彩が濃い目な感じ

アカコッコ  ウチヤマセンニュウ

アカコッコ ツグミ の仲間 伊豆諸島で繁殖 アカハラ に似ている あまり人を怖がらずどんどん近寄って来る と由 話だったが数が急激に減っているみたいで このような色気の無い写真しか撮れなかった オオアカハラ より頭の色が黒い ウチヤマセンニュウ ウグイ…

オーストンヤマガラ

ヤマガラ の亜種で 伊豆諸島の 三宅島 御蔵島 八丈島 で繁殖しいるらしい、 内地の ヤマガラ より濃い褐色味をしている 体付も大きい 鳴き声も ツントンシャン ツントンシャン と強烈 前から見るとこんなに赤い 子供は色がうすく シジュウガラ の様

カラスバト

カラス では無く ハト の仲間です 大型のハト 頭が小さい 暖かい地方の島に住んでいる

オオセッカ

12.6.13 ご紹介した オオセッカの独特の生態 セッカ の様に大きなテリトリ-を 持たず極狭い範囲を囀り飛行

ノジコ

ホオジロの仲間 アオジ に似ている、実際同じ場所に生息して居る事も あるが、ノジコの方が極地的に生息、 独特の囀り チンチロリン の囀りが 聞けると嬉しくなる 目の上下の白いアイリングが可愛い 逢えるともっと嬉しくなる

バン

クイナの仲間 一年中何処の池 沼でも見られたが 最近そんなに目立たなくなった様な気がする オオバン は矢鱈増えて居るみたいだが

ヨシゴイ

小型のサギの仲間 此の頃になると♂同士のテリトリー争い も激しくなる 婚姻色の濃い方が強そう ♂ ♀

チョウゲンボウ

小型のタカの仲間 今回は 正面からの飛翔のデモをご紹介

ササゴイ

小型のサギの仲間 体に名前の所以の笹の模様がある 自分で餌を撒いて小魚を捕ると由 人間顔負けの凄腕の仲間も居るらしい 親の体の下に雛が