2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

カケス

最近樹間を ギャーギャー 鳴きながら ふわふわ飛んで行く カケス を見かけるが 止るとすぐ木陰に隠れてしまうので隠れる前に

キジ

繁殖期に畑、田圃など人目に付く処で 沢山見られた キジ も最近あまり見かける事は なかったがあろうことに公園の芝生広場でばったり出会った

セイタカシギ

長い黒い嘴と長いピンクの脚で人気のある セイタカシギ 干潟で仲良く採餌していた

アジサシ

近くの浜辺では 昨日の北東の風のため大規模の青潮が発生し 無酸素状態が続いたため アサリ メゴチ シロギス アカエイ 等大量の貝類 魚類が被害を受けていた。 久しぶりの浜辺では ミヤコドリ も80を超えた 群れの中に 20±の アジサシ の群れが 短い時間…

アオアシシギ

アオアシシギ の羽ばたき 羽の表と裏ではこんなに色が違います

キリアイ

バンディング banding 渡り鳥のルート等の調査のため 一般には禁止されている、かすみ網を使って野鳥を捕まえる 我等の キリアイ も此のかすみ網に掛かってしまった 今の処元気に採餌しているが来年無事に再会したいものだ レッグフラッグ を付けられ渋い顔

コチドリ

夏の間 目の周りの黄色のリングを光らせながら 湿地を走り廻っていた コチドリ の色も 大分褪せてきた

ヤマガラ

近くの公園の エゴノキ の実に 3羽の ヤマガラ が纏わりついて居た 山から下りて来たのかな

ササゴイ

羽が笹の葉に似てるから ササゴイ と云われるが 未だ笹の葉に成りきれない幼鳥が獲物を探して居た

アカアシシギ

赤い脚と嘴の根元上下赤いのが目立つ 夏羽だと目の覚める様な赤が目立つ 今は冬羽に移行中少し色が覚めて来ている

ハジロコチドリ

シギチの仲間は群れで行動する種類が多いが ハジロコチドリ は単独あるいは2〜3羽で行動する 嘴のオレンジが消えかけており 夏羽から冬羽に移行中の個体 いつも逢えたら良いなと思わせるチドリです

エゾビタキ

毎年9〜10月なると逢えるのが楽しみになる ヒタキ の仲間 フライイングキャチャーの名手 樹の枝に止り 飛んでくる昆虫を捕まえ元のの位置に戻る 何回も同じ事を繰り返すので1度見つけられば後は簡単

ツツドリ

此の時期になると彼方此方から ツツドリ の便りが届く それぞれ自分の持ち場で待ちの時間が増える

ヒバリシギ

1番小さいと云われる トウネン(脚の色 黒)と 同じぐらいの大きさ(脚の色 黄緑色) 水田等の湿地が好きなので体の大きさの割りに脚が長い 特に中指が長い

ノビタキ

9月の渡りの時期2300mを超える峠で 這松の枝に佇んでいる ノビタキ を遠くに見つけた時は こんな小さな鳥が1羽で山を越える健気さに感動し 愛おしさを感じた

イワヒバリ

半年は高山で生活、4月下旬2400m以上の高山に集まる でも高山では未だ雪の中、此の時期吹き上げる風によって 裾野の昆虫が雪の上に沢山運ばれて来るのでそれを狙う イワヒバリ は♀が♂に強烈にラブコールする 近くで生活する他の♂とも交尾する ♂も他の♀と…

ホシガラス

カラスの仲間の中では人気no1 松の実大好き 高山では 這松の実が主食 冬は海岸の松林で逢う事もある ガスで煙る中で

ライチョウ

北アルプス 中央アルプス等の高山に周年住む 弱い鳥だけに名前道理 雷鳥 晴れの時は這い松に隠れて余り出てこない 此の時は小雨混じりガスで10m先も見えない状況 ライチョウにとっては おあいつらい向き 未だ若い個体みたい

オオチドリ

大変珍しい チドリの仲間 此の時は最大15羽も見られた こんな大きな群れは初めて 胸に夏羽の名残りが見える個体

サシバ

渡りの代表格のタカの仲間 最近余り目に付かなくなった 此の時期は獲物が 蛙 蛇 蜥蜴 から 昆虫に変わっていると由、説もある

ヒメハマシギ

稀に見るシギの仲間 この時は ハマシギ と一緒に行動していた 大きさは ハマシギ より大分小さいが 一寸目を離すと ハマシギ に紛れて すぐに判らなくなってしまう

ソリハシシギ

毎年干潟に来てくれる常連のシギだが 餌が小さな蟹が好きなので単独行動が多い 大概1〜2羽位だが今年は5羽も同じ場所行動していた 4羽しか画像には入らなかった

ミサゴ

同じ海岸の別の場所では 魚専門の狩人? ミサゴ が居ました

ハヤブサ

猛禽の中でも最速の鳥 急降下の時は300kを超えるそうだ 海岸で渡りの小鳥を狙って居た 夜明け前から 島の樹の梢で待ち伏せ 左♂右♀ 日の出 明るくなったが獲物はまだ

ミヤコドリ オオソリハシシギ

ミヤコドリの写真を撮っていたら その後を オオソリハシシギ があっと由まに追い越して行った そのスピード感に圧倒された

ミヤコドリ

最近安定的に越夏個体が18±羽見られる様になった

オオソリハシシギ

此のシギの仲間は オオストラリアから中国まで12000kを ノンストップで飛んだと由、凄腕??の持ち主 飛行写真を撮ることが出来た

カワウ

羽を乾かす カワウ 鵜の仲間は潜りやすくするため羽根に油分が少ない 其の為時々日光浴が必要 腹が白いのは若い個体

ホウロクシギ

最大級のシギの仲間 2羽の ホウロクシギ が争って居た 大きいだけに迫力がある

ミユビシギ

鳥は飛び立ったり飛び降りたり 1日の間何回も繰り返す、 その動作も良く観察すると 一枚一枚の羽根を微妙に動かして出来る事ですが こんな事を意図も簡単にこなす鳥の能力は凄いですね ミユビシギの降りる時の動作を御覧ください